Truyện 21
学校へ行きたくない日の朝、おなかがいたくなるのは、なぜ? 学校でなにかいやなことがある日の朝,おなかがいたくなる人がいます。例えば持久走の苦手な人が、マラソン大会の日の朝、起きられないほどおなかがいたむのです。あなたはそんな経験はありませんか。なぜなのでしょう。実は、「心がおなかをいたくさせる」ことがあるのです。食べ物が原因となって、おなかがいたくなったときは、ふつう、薬を飲めば治ります。「心」が原因でおなかがいたくなったとき、それを治す方法は、「心」の調子をよくすることです。ここでいう「心」とは、脳の働きのことです。いやなことや心配事をストレスといいます。ストレスを受けると、脳から何種類かの物質が出ます。がんばろうという気持ちにさせる物質、興奮させる物質、静かな気持ちにさせる物質などです。これらの物質が複雑に作用しながら、心とからだの安定が保たれています。でも、心配事(ストレス)があまりにも大きいと、バランスがくずれ、からだが悲鳴を上げておなかがいたんだり、実際、下痢をしたり、便秘になったりするのです。おうちの人が学校に「今日は休みます」と電話すると、いつのまにか、いたみがうすれていくようです。心配事が消えたからです。みなさんは、これから大人になり社会に出て、何十年も生きていくことでしょう。いやなことや心配事もあるでしょう。それらとじょうずにつきあう必要があります。脳は、からだの司令塔です。脳が元気を出せば、からだも元気になります。反対に、脳がやる気をなくせば、からだもぐったりします。不思議なことに、自分はできるんだと思ってやれば、スポ—ツも勉強もほんとうに少しずつできるようになっていき、どうせ自分はだめなんだと思うとほんとうにだめになってしまうのです。だれでも苦手なことはあります。でも、いいところ、ほめられるところを必ずもっています。好きなことや得意なことをがんばれば、苦手なことが気にならなくなります。それでも、やっぱり学校へ行きたくない日や、おなかのいたい朝が続くことがあるかもしれません。そうしたときは、早めにおうちの人や、学校の先生、学校のカウンセラ—に相談するとよいでしょう。 |
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