Truyện 36
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すもうで勝って、賞金をもらうときの手のしぐさは、どんな意味があるの? すもうの始まりは、スポーツではなく、神様に農作物の豊作をいのる行事でした。そのため、大ずもうの力士が見せるしぐさには、一つひとつに意味があります。取組で勝った力士は、行司から勝ち名乗りを受け、軍配にのせられた懸賞金を受けとります。このときに、手のひらを立て、左、右、真ん中と動かすしぐさをします。これは「手刀を切る」といい、勝負の三神(神產巣日神、高御産巣日神、天御中主神)に、勝ったことへの感謝をささげるしぐさなのです。「手刀で切る」ではないので、なにかを切るという意味はありません。では、これ以外のすもうのしぐさについても、順番に見ていきましょう。まず、力士は土俵に上がると、一礼をし、足を左右交互に大きく上げて「四股」をふみます。準備運動としても大切なこの動作には、「土の中にいる魔物をふみつぶす」という意味があります。四股をふんだあとには、前の取組で勝った力士から、ひしゃくで水をもらい、ロをすすぎ、紙でロをぬぐいます。水の持つカをカ士に流しこむためで、この一連のしぐさを「力水をつける」といいます。力水をつけた力士は、こしを下ろして相手と向かいあい、手のひらをすりあわせてから手を打ちます。さらに、両うでを左右に広げて、手のひらを下向きに返します。この一連のしぐさを「塵を切る」といいます。手のひらをすりあわせるのは、大昔、水のない野外で、すもうを取るときに、むしった草をもんで手を清めたことからきています。両手を広げて手のひらを見せるのは、何も武器を持っていないことを示すため。手のひらを返すのは、たとえ勝負で命を落としても、うらみを残さないという決意を表しています。取組前に塩をまくのは、力士自身と土俵のよごれやけがれをはらい、清めるためです。実際に、塩には殺菌力があるので、すりきずなどのきずロを消毒し、化濃するのを防ぐ効果もあります。 |
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