Truyện 09
鏡って、どうやって作るの? 家にある鏡の表面を、そっとさわってみてください。つるつるして、かたい、きれいな平面になっていることが、わかりますね。これは、とう明なガラスの板です。そして、ガラスの板のうら面には、光をよく反射するうすい銀のまくが、はりつけられています。鏡の前に立つと、ガラスの板から入った光を銀のまくが反射するので、自分のすがたがはっきりとうつるのです。大昔は、水をくんで、それに自分のすがたをうつしていました。やがて、金属や石をよくみがいて鏡として使うようになりました。しかし、鏡は平らでないと、うつったものが曲がったり、ゆがんだりしてしまいます。今から七百年ほど前、イタリアの職人がガラスのうらに金属のまくをつけて、よく見える鏡を発明してから、このやり方が広まりました。その後、平らなガラス板の作り方や、はりつける金属のまくについて、いろいろと改良されたきました。では、実際の鏡の作り方を、見てみましょう。 ① ガラスのもとを作ります。けい砂という材料に、石灰石などを混ぜて、千五百度以上の高温で熱すると、とけて真っ赤などろどろになります。これがガラスのもとです。 ② ガラスのもとをうすくのばし、平らな板ガラスを作ります。 ③ 板ガラスの表面をよくあらって、よごれをとりのぞきます。 ④ 板ガラスに、銀をとかした液をふきつけると、板ガラスの上に銀のまくがつきます。ただし銀はとてもやわらかく、きずがつきやすいので、保護するために、さらに金属や合成じゅしなどをぬります。これで鏡のできあがりです。
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