Truyện 03
画数が一番多いのは、どんな漢字なの? 画数か多い漢字を、自分でさがしてみましょう。漢和辞典を開いてみてださい。漢和辞典には、部首や、漢字の画数をたよりにして、読みや意味を調べることができる「さくいん」があります。 さくいんは、「一画」の漢字から画数の多いものへ順番にならんでいます。 小学校六年間で習う漢字で、画数が最も多いのは「議」、「護」、「競」の三つですが、それらはニ十画です。でも、さくいんには、もつとたくさんの漢字がならんでいます。最後に出てくるのは、どんな漢字でしょうか。 いくつかの辞典では、三十三画の租「廳」が最後です。廳は訓読みでは「あらい」、音読みでは「ソ.ス」と読みます。動物のしかをあらわす「鹿」を三つ合わせて、しかが集まって遠くへ走っていく様子を文字にしものでず。その様子が、あらあらしいことから、「あらい」という意味になリました。 でも、辞典によっては、ほかの三十三画の漢字や、三十四画の漢字がのっていることもあリます。突は、漢字には、今は使われていない文字がたくさんあリます。それを、どこまで集めるかによって、内容がちがっています。辞典にのって、る漢字の数も、五千字から二万字ぐらいまでとさまざまです。 漢和辞典の中で、最も漢字の数が多いものが『大漢和辞典』で、全部で十三巻あって、約五万字の漢字がのっています。中国にもこれほどの辞典はないので世界最大の漢和辞典です。 この辞典には、六十四画の漢字があリます。「龍」という文字が四つ合わさった「玀」は、「テツ•テチ」と読み、「言葉が多いこと」を意味します。龍が四つで「言葉が多いこと」なんて、少し不思議ですね。 『大漢和辞典』には、「興」を四つ合わせた「騮」という六十四画の文字も、のっています。読みは「セィ」ですが、意味は、今ではわかリません。 というわけで、最も画数が多い漢字は六十四画の「顯」と「顯」であるということが、とリあえずの結論です。 なぜ、「とリあえず」というかといえば、『大漢和辞典』にのっていないけれど、使われていた漢字があるかもしれないからです。 その中で知られているのが、「雲」が三つと「龍」を三つ合わせた文字で、「愈」と書き、八十四画もあリます。「タィ卜•オ卜ド」と読み、人の名字だつたといわれています。 しかし、現在では、この漢字の名字の人はだれもいません。もしかしたら、だれかが勝 手に作っただけで、使われたことがない漢字かもしれません。もし、この漢字が使われていたことが証明されたら、最大画数の漢字は八十四画ということになリます。 それにしてもそんな名字か本当にあったら、名前を書くだけでも大変ですね。 |
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